導入事例1

“ゼロエラーの実現”:WCS/AGVがもたらす正確な在庫管理と迅速なピッキング

概要

株式会社OrLinK(福岡市)は、2023年8月に地場大手流通業のお客様に自動搬送ロボットと連携した倉庫制御システム(以下、WCS)を納入しました。多岐に渡るランク別商品管理と効率的な搬送制御を行い、庫内業務標準化とヒューマンエラー防止に大きく貢献します。

導入の背景

昨今、WCSが物流業に求められる背景には、業界の垣根を超えた競争激化と消費者の変化する要求に対応するための効率的な倉庫運用がますます重要となっていることが挙げられます。

  1. 需要増加と多様化:ECの普及により、商品の需要が急増し、消費者の購買パターンも多様化しています。このため、正確な在庫管理と迅速な商品出荷が不可欠となっています。
  2. 在庫管理の複雑化: 多種多様な商品を効果的に管理し、欠品や過剰在庫を回避するためには、高度な管理システムが必要です。
  3. 運用の効率化: 従業員の労働力を効率的に活用し、人手不足に対応するためには、ロボット等を活用した倉庫運用が求められます。

弊社が納入したWCSにはこのような問題を解決する機能が備わっています。

内容

今回、新設された倉庫内に1・2階の2フロアに渡って合計30台の自動搬送ロボットと連携するシステムを納入しました。

【パレット搬送】
主に1階での運用を担います。合計14のステーションと、160パレットを搬送・管理する自動搬送ロボットの制御を行います。お客様が保有するPC・ハンディターミナルやシグナルタワーと連携し、わかりやすいインターフェースで従業員の倉庫運用が最大限効率的になるように設計しています。

【棚搬送】
主に2階での運用を担います。2つの入出庫ステーションと111台の商品棚を運ぶ自動搬送ロボットを制御しています。いわゆるGTP(Goods To Person)、センターにおいてピッキングや、棚入れ場所までロボットが棚を搬送します。お客様が従来から使用していた在庫管理システム(WMS)の改変を最小限に収め、コスト効率にも貢献しています。

特徴

主に下記のような内容が挙げられます。

  • スムーズな運用:お客様の自前のWMS(在庫管理システム)と接続を実現
  • 自動搬送ロボットの機能補完:ロボットコントローラにない機能として、保管場所・搬送場所管理、搬送制御を実施
  • 複数モードを実装:パレット入庫/仕分け、バラ入庫/仕分け、荷合わせ、在庫移動、棚卸等の各業務に対応
  • 複雑な商品管理:SAランク品/BCDランク品/バラ品の管理、搬送先制御機能を実装
  • システム改造コストの低減:WMSからの指示なく、必要なステーションに対して、自動で空パレットの準備及び、空パレット戻しを実行

お問い合わせ・資料請求

より詳細な内容については、下記よりお問い合わせください。

 

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